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LiSAライブ【2021.7.10.大阪公演】【セトリ公開】

引用:https://www.lxixsxa.com/

こんにちは!

「5児の父」兼「生粋のLiSAっ子」のケンイチです!

LiSAの2021年全国アリーナツアー「LiVE is Smile Always~LADYBUG~」の大阪城ホール公演(7月10日)に行ってきました!

実はLiSAのことは8年くらい前から大好きで、握手会で握手もしたことがあるんですよ!(自慢)

それからずーっと応援してきていて、ライブにも何度も足を運んできました。

今回は前回の「紅蓮華ツアー」以来約2年ぶりのアリーナツアーです。10周年を記念して作られたミニアルバム「LADYBUG」を引っ提げてのツアーということで・・・

ケンイチ

期待しかない!

【注意点】

この記事ではセットリストも公開しています!

LiSAミニアルバム「LADYBUG」

LiSA LADYBUG
出典:https://www.lxixsxa.com/

今回のツアーは「LADYBUG」というミニアルバムがメインのライブツアーとなっています。

ツアーのテーマともいえるアルバムですので、知っているとよりライブを楽しめますよ。

記念碑的アルバム「LADYBUG」

「LADYBUG」はLiSAの「今まで」と「これから」を繋ぐ記念碑的なミニアルバムです。

LiSAは2011年にミニアルバム「Letters to U」でデビューしました。

それから全力で走り続けてきたLiSAが、節目となる10年目にリリースしたのが「LADYBUG」。

LiSAの「これからも走り続けていきたい!」という決意を感じるアルバムです。

デスボイスから始まる「ViVA LA MiDALA」

LiSAのアダルト感全開の「GL」ではラップに挑戦

さらに10年前「Letters to U」をリリースした自分自身への手紙もこのミニアルバムには収録されています。

それが「Letters to ME」

「Letters to U」内に収録されている「Believe ㏌ myself」の歌詞とリンクしている箇所があり、古参ファンへのご褒美や感謝の気持ちも感じられます。

これらのコンセプトが今回のライブツアーにも強く反映されているのです。

「LADYBUG」の由来

「LADYBUG」とはテントウムシのことです。

【テン】は英語の「ten」=10

【トウ】は漢数字の「十」

を意味しており、10周年を記念したアルバムという意味が含まれているそう。

出典:https://www.lxixsxa.com/info/archive/?id=527644

セットリスト【「LiVE is Smile Always~LADYBUG~」の大阪城ホール公演(7月10日)】

1.dawn
2.crossing field
3.ADAMAS
4.VIVA LA MiDALA
5.GL
6.わがままケット・シー
7.ノンノン
8.妄想コントローラー
9.無色透明
10.ジェットロケット
11.play the world! (feat.PABLO)
12.RUNAWAY
13.サプライズ
14.炎
15.紅蓮華
16.ROCK-mode’18
17.Rising Hope
18.ハウル
~LiSAの振り返り映像~
19.Letters to ME
20.Another Great Day!!

LiSAライブレポート【2021.7.10.大阪城ホール公演】

1曲目~3曲目 LiSAといえばアニソン!

ライブのスタートを切るのは最新シングル「dawn」

アニメ「バック・アロウ」の主題歌です。

ライブの始まり。

そして、陰鬱な雰囲気から抜け出そうとている世界へのメッセージ(夜明け)にぴったりです。

久しぶりにLiSAに会えた喜びで歌い出しから涙腺が刺激されました。

数日経った今でも「dawn」を聞くと、この時の感動を思い出してしまいます。


2曲目はアニメ「ソードアートオンライン」の主題歌「crossing field」

「crossing field」はイメージカラーが青なので、ペンライトの色が一斉に青に変わります。

曲が流れて会場全体が青色に変わった時、「LiSAがライブに帰ってきてくれたんだな」と実感できました。

サビやラストの大サビの前に掛け声が入るのですが、今回はコロナ禍での開催ということで声出し禁止でした。

ケンイチ

正直物足りない!

あの場にいたLiSAっ子たちは感じてたはず。

だけど、声は出せなくても心の中で掛け声を出している自分もいました。

これもきっと僕だけじゃないはず。

声は出せなくても、みんな心の中で声を出している!

そして、そんな空間を作り出したのは間違いなくLiSAのこれまでの積み重ねによるものが大きいと思います。

LiSAの偉大さ。LiSAっ子たちのLiSA愛の強さ。

それを改めて感じました。

ちなみに「crossing field」は8年前に僕がLiSAを知るきっかけとなった曲です!

当時、この曲にどハマりして、それからLiSAの握手会に参加しました。

それからずーっとLiSAを応援してきました。

まさに思い出の1曲です。


3曲目は「ADAMAS」

「ソードアートオンライン」の3期「アリシゼーション」編の主題歌です。

LiSAが再び「ソードアートオンライン」の主題歌を担当するというのを知っただけで大喜びしたのを今でも覚えています。

最近の曲の中では最も激しく、テンションがアガル曲!

声を出せない観客への、LiSAの仕掛けもニクい演出で、胸が熱くなりました。

毎回ライブで歌ってほしいくらい大好きです。

4曲目~6曲目 ステージがエロティックな雰囲気に!

4曲目は「LADYBUG」から「ViVA LA MiDALA」

冒頭からデスボイスが鳴り響く攻撃的・挑戦的な楽曲。

このデスボイスのコーラスはLiSAの盟友・MAH(SiMのボーカル)が担当しています。

歌詞は堕落的な恋に落ちた二人のアダルトで過激な関係が描かれています…と勝手に解釈しています。

頭を思わず振ってしまいたくなるような、重低音のエネルギーにも圧巻されました。


5曲目「GL」

これも「LADYBUG」からの1曲で、最近人気の女王蜂が作詞作曲やコーラスで参加しています。

この曲の歌詞がとにかくエロい!

「いま始まったばかりのあたしらを止めないで」

「薬指がどーーとか言われたって 楽しいことに夢中」

そんな刺激的でスキャンダラスな歌詞が散りばめられています。

一方、ステージは中国の王朝時代をイメージさせるような雰囲気に。

LiSAが妖艶で気まぐれな妃のように振る舞います。

ケンイチ

そのセクシーさに思わずため息・・・

もう一つ。LiSAの初挑戦のラップがカッコイイ!!

曲調も女王蜂によるコーラスが途中で入るなど、これまでにない全く新しいジャンルの曲に仕上がっています!

LiSAのアルバムにはエロさ全開の曲が必ず1曲は入っています。

ライブでLiSAがそれを妖艶に、激しく、セクシーに演出するので、エロティック担当の楽曲は大好物なんです。

正直「LADYBUG」を聞いて、ライブで「ViVA LA MiDALA」と「GL」を聞きたいと思って申し込んだようなものなので、個人的には目標達成といった感じでした。

カッコいいとかかわいいだけじゃない、エロティックなLiSAもぜひもっといろんな方に知ってもらいたいなと思う今日この頃です。


6曲目は5thアルバム「LEO-NiNE」から「わがままケット・シー」です。

LiSAのエロティックな楽曲といえば、堕落的で激しい曲のイメージが強いです。

例えば「L.Miranic」とか「赤い罠」、「DOCTOR」のような。

ですが、この「わがままケット・シー」はそれらの曲とは一線を画します。

一見落ち着いたお洒落なメロディー。

しかし、歌詞は情事の最中の女性の可愛らしくもわがままな願望・悦び・思惑を紡いでいきます。

それは僕なんかには到底わからないような心理。世界観。

だけどなぜかアルバム「LEO-NiNE」の中で最も大好きでヘビロテした曲なんです。

ライブで聞けて観られて本当に良かった。

ステージの上では、LiSAとダンサーが「わがままケット・シー」の世界観をこれでもかというくらい忠実に表現してくれました。

夜の帳(とばり)が下りる中、愛される悦びと儚さを感じる。そんなワンシーン。

ケンイチ

…ただの勘違い妄想だったらすみません!!

11曲目~12曲目 LiSAの新たなロックチューンの誕生!

11曲目はLiSAとPABLOさんのコラボ楽曲「play the world!」

とにかくPABLOさんが熱くてカッコいい!

PABLOさんのステージに立てる喜びが、彼の声と全身から伝わってきました。

ケンイチ

夢を叶えられたら、あんな風になれるのかな。

いや、きっと叶えられたとしてもあれだけ素直に全身で表現なんてできないんじゃないかな。

周りの目とかが気になって。

だから、PABLOさんがめっちゃ眩しくカッコよく見えるんだろうな。

平々凡々な僕はそんなことを考えてしまいました。


12曲目は「LADYBUG」に収録されている「RUNAWAY」

疾走感マックスのアッパーチューン!

ステージもそれに呼応するようにグルグル回って、疾走感マックスでした。

2ndミニアルバム「LUCKY Hi FiVE!」の「Psychedelic Drive」を彷彿させるようなそんな楽曲です。

あまりのカッコよさに新たなライブの定番チューンの誕生を感じました。

というより、定番チューンにしてほしい!

それほどまでにただただテンションがあがってしまいました。

14曲目~17曲目 LiSAライブ最大の見どころ!

ここからはLiSAの代表曲やライブの鉄板ナンバーが続き、一気にラストまで駆け抜けます。


14曲目は「炎」(ほむら)です。

イントロが流れた瞬間、会場中のペンライトが赤色に切り替わっていきます。

「みんな、この曲を待っていたんだな」そう感じました。

もちろん僕もその一人です。

「炎」を聞くと「鬼滅の刃」の煉獄さんのことを思い出してしまい、胸が苦しく、そして熱くなります。

音楽の力ってすごい。LiSAの力もすごい。

曲を聞いただけで映像やセリフまで鮮明に思い出してしまう。

会場が赤く染まっていたのも原因かも。

「炎」はやっぱり名曲でした。


15曲目は「紅蓮華」(ぐれんげ)です!

流れ的にこの曲順を期待していた人も多かったはず。

LiSAはそんな期待にしっかり応えてくれました。

「紅蓮華」といえばやっぱりTVアニメ版「鬼滅の刃」のオープニングですよね。

あのカッコいい映像が脳裏に蘇ってきました。

きっと今回のライブは「紅蓮華」と「炎」を聞きに来たという人がとても多いと思います。

あと子ども連れで来場している人もいました。

こんなところにも「鬼滅の刃」効果が。

この子たちが未来のLiSAっ子になるのかな…なんて思ったり。

ケンイチ

いつか僕も子どもを連れてライブに行きたいな。

いや、いつか必ず行こう!


16曲目は「ROCK-mode」

ライブの鉄板中の鉄板ナンバーです。

タイトル通りノリの良いロックチューンです!

サポートメンバーもステージ上を思い思いに移動しながらパフォーマンスしていたのも印象的でした。

この曲もとにかく掛け声を出したくて仕方がなかった。

でも、代わりに心の中で全力で「タリラ!タリラ!!」叫んでやりました。

コロナのバカー!!って思いながら。笑

すると、やっぱり会場中の心の中の「タリラ!タリラ!!」が聞こえてきた…気がした。

声は出せない。

けど、みんな繋がっている。

これは勘違いじゃないはず。

心から少しでも早いコロナ禍の終息を願わずにいられませんでした。

この曲を聞くと本当に「ライブにキター!」って感じがするから不思議です。


17曲目は「Rising Hope」

この曲もライブで大人気のロックナンバー。

とにかく、とにかくこの曲を歌っている時のLiSAがカッコよくて楽しそうなんです。

そして、この曲のイントロが流れた瞬間の会場のボルテージが上がる感覚もたまらなく好き。

「Rising Hope」には期待感や会場の温度感をめちゃくちゃ高めるような、そんなパワーがあります。

…なんとなく今回のライブでは「Rising Hope」はなぜか聞けないような気がしていました。

だから、イントロが流れたとき、本当に嬉しかったし、心からLiSAに感謝しました。

ちなみに、ここで僕自身にトラブルが発生しました。

ペンライトの電池が切れてしまったのです!

ライブ1番の見せ場でまさかの電池切れ…

ケンイチ

せっかくの2年ぶりのライブなのに!

そういえば、ペンライトの予備を持っておいた方がいいって何かのブログに書いてあった…とか「Rising Hope」中に思い出してしまう

けど、くよくよ考えても仕方ない!

ライブは楽しんだもの勝ち!

ペンライトが点灯しなくても関係ねーー!

そんな具合でつかないペンライトを振り続けていました。

アンコール〜20曲目 LiSAらしく最後まで前向きに

アンコールではLiSAがこれまでの10年を振り返るインタビュー映像とこれまでの軌跡を描いたイメージPVが流れました。

そして、曲は残すところあと2曲。


19曲目は「LADYBUG」より「Letters to ME」

10年前はLiSAからみんなへのラブレター。

10年間走り続けてきたんだから、たまには自分自身に手紙を送ったっていいんじゃないかな。

でも、この曲はもちろんLiSAだけの歌じゃなくて、LiSAを応援し続けてきた僕らへの歌でもあって。

「なにかになりたかったあの日から 何もかもが少しずつ違うけど また生まれ変わっても私はわたしでいたい」

僕も10年後に「今」を振り返った時に、こんな前向きな自分に手紙を送れるだろうか。

きっとLiSAはそうなれるように「今」を「毎日」を後悔のないように全力で生きてほしいって言ってくれれてる…気がする。

LiSA自身がそうしてきたように。

そんなことを考えていたら、また胸が熱くなってしまいました。


ラストは「LADYBUG」より「Another Great Day!!」

最後はやっぱりカッコいいロックナンバーで締めくくり!

やっぱりLiSAはロックを歌っているときが一番サマになっている。

LiSAはきっとアニソンシンガーである前に、きっとロックシンガーなんだろうな。

「今日もきっといい日でしょう」

「いつも今が最高!」

LiSAらしい前向きな歌詞が素敵な楽曲です。

「これが終わるとまたいつもの日常にもどる」

決して今の日常が嫌いなわけではありません。

むしろ大好きな奥さんとかわいい4人の子どもたちに囲まれて幸せです。

仕事もぼちぼちとうまくやってる方だと思う。

ケンイチ

けどやっぱりライブの終わりって寂しい。

もっとライブが続けばいいのにと願わずにはいられない。

点灯しないペンライトを振りながら、最後まで僕も全力でLiSAを応援し続けました。


「Another Great Day!!」を歌い終えると、360°のステージを巡りながら皆にあいさつ。

LiSAがこっちサイドのあいさつに来てくれた時、感謝の気持ちでいっぱいに。

「ありがとう!」と心の中で何度も言いました。

挨拶が終わると、LiSAを支えてくれたサポートメンバーの紹介。

いつものメンバーに、新しいメンバー。

サポートメンバーの皆さんも本当にありがとうございました!

メンバー紹介を終えると、LiSAからも少しだけメッセージ。

ステージを下りながら、最後にみんなで「ピース」をしてLiSAは退場していきました。

本当にありがとう、LiSA!!


ライブ終わりの大阪城ホール

ライブの終わりは寂しいけど、明日からもまた頑張ろうと思えました。

そしてまたライブに来たい!

次は全力で声を出したい!

ペンライトの予備も持ってくる!

でも、その前に。

「帰ったら、まずはこんな素敵な時間をプレゼントしてくれた奥さんに感謝しよう」とそんなことを考えながら帰途に就きました。

ライブ会場のコロナ対策

最後に少しだけ気になる方もいるかもしれないので、ライブ会場の新型コロナウィルスの感染対策について簡単に紹介しておきます。

①【必須】来場者登録フォームへの登録

入場前に登録フォームでアンケートに答えて登録すると登録完了メールが届きます。

完了メールは迷惑メールBOXに振り分けられることもあります。(僕も迷惑メール扱いになりました)

このメール画面を見せないと入場できないので気をつけてください。

アンケートや登録自体は5分もかからずに終わりました。

②分散入場

スタンド席とアリーナ席で入場口が違いました。

大阪城ホールの場合、スタンド席はだいぶ遠回りでした。

少し時間がかかるので早めに到着しておいた方がいいかも。

③ライブ中の声出しや指笛等の禁止

④分散退場

スタンド席とアリーナ席で前列から2列ずつ退場していきました。

最後列の僕は退場まで少し時間がかかりました。

⑤ライブ終了後の物販はなし

ライブ終了後にグッズ販売はないので、事前にインターネットかライブ開始前に購入しておきましょう。

コメントもお気軽にどうぞ。

それではまた!

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